13.空を歩く
作詞:Eir・安田貴広
作曲:安田貴広
迷い続ける指じゃなんにも掴めなくて 積み木が崩れた午前4時
遥か彼方の光 俯いて目を逸らしたら 自分の影にすら笑われるから
都合が悪くなればいつもすぐ逃げ出していた そんな自分にはもうさよなら
あなたには見つけられない物がこの世界には溢れかえっているけど
開かない窓を壊して開けることはいつだってその気になればできるから
もしまた自分の影に追いつかれて 怯える僕に気づいてくれたら
そっとそばに居て ただそれだけできっと僕ら
あの光を見つめていけるはず
楽しいから笑ってる 悲しいから泣いてる 当たり前のような暮らしの中で
楽しい振りして泣いてる 悲しくても笑ってる
そうやって生きている君に出会い
昨日が今日になっても今日が昨日になっても
きっと変わらない日々にさよなら
独りでは生きていけないことがいつでも怖くて仕方がなくて
壊れた窓の外の景色を見る たったそれだけのことができなかった
いつしか遥かな時間の先で微笑む笑顔がイメージできたら
ずっと側にある哀しみの積み木を崩しても積み上げてきた時間は消えない
僕らには見つけられない物がこの世界には溢れかえっているけど
開かない窓を壊して開けることはいつだってその気になればできるのに
独りでは生きていけないことがいつでも怖くて仕方がなくて
壊れた窓の外の景色を見る たったそれだけのことができなかった
もしまた自分の影に追いつかれて 怯える君に気づけた時には
そっと側に居る ただそれだけできっと僕ら あの光を見つめていけるはず
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